よくある質問

神慈秀明会とはどういう団体ですか?

教祖明主様の目指した真善美の理想世界、病貧争のない地上天国を実現するため、会主小山美秀子(みほこ)によって1970年に創立されました。三つの芸術活動を通して、同じ志を持った個人や団体と共に精神性を向上させる活動をしています。
明主様信仰には大きな二つの柱があります。一つは感謝の信仰であり、もう一つは人の幸せを祈るお道であることです。

三つの芸術活動とは何ですか?

「生命の芸術 浄霊、農業の芸術 秀明自然農法、美の芸術 美による感化」の活動です。
浄霊ー利他愛の心で霊と体を浄める癒しの祈りであり、幸福を生む芸術活動
秀明自然農法ー自然尊重の愛のある農法であり、地上に天国を造る芸術活動
美による感化ー美に触れ感性を豊かにすることで人々の情操を高める芸術活動

浄霊とは具体的にどういうものですか?

“おひかり”を首にかけた信者が片手をあげて、対面する相手の幸福を祈念するものです。信者の手のひらから神様の光が、相手の霊に放射され、魂が浄められます。その結果、精神面、物質面、肉体面に奇跡となって現れてきます。

浄霊を受けるにはどうしたらいいですか?

“おひかり”を首にかけた信者なら、誰でもお取り次ぎができます。お知り合いの方がいれば、直接お声をおかけください。もし心当たりがなければ、本サイトで最寄りのセンターを探していただき、お電話でご連絡ください。

先祖供養はどのようにしていますか?

神慈秀明会では祖霊祭祀を特に大切にしています。本部(滋賀県甲賀市)では毎月10日に先祖の慰霊祭を行っています。また各家庭の仏壇に観音様をおまつりし、朝夕のお祈りをしています。各家の宗旨はそのままで変更の必要はありません。

どんな行事がありますか?

本部(滋賀県甲賀市)では、毎月1日に月次祭、第一日曜日に日曜祭、10日に慰霊祭があります。その他、記念大祭、男子大祭、青年大祭などもあります。
各センターでは、月次祭、親子で参加する聖日参拝に加え、地域独自の文化活動などがあります。

支部・出張所・集会所とはどういう場所で、何をするところですか?

教祖明主様がお書きになられた御神体が奉斎されている建物です。明主様に祈りを捧げる礼拝、信仰生活の学びや感謝の集い、茶道・華道・太鼓などの文化活動、子ども向けの教育プログラムなどが行われています。

礼拝の作法はどのようなものですか?

お玉串(たまぐし…神様に対する真心としての金銭)を包み、御神体の前で天津祝詞(あまつのりと…古来、神道で捧げる祝詞)を奏上します。明主様のお写真に一礼後、ご浄霊を頂いて終了となります。

服装などの決まりはありますか?

靴下を着用ください。細かいルールはありませんが、肌の露出の多いものはご遠慮ください。センターによっては靴下を別途持参いただくこともあります。

近くのセンターを教えてください

メインメニューの「秀明のセンター」をクリックしますと日本地図が表示されますので、お住まいの地域をお調べください。

信者とそうでない人の違いは何ですか?

神慈秀明会の“おひかり”を頂いた人を信者といいます。

改宗しないと入会できないのですか?

他の信仰を続けておられる方も入会し、”おひかり”を頂いて人を助けることができます。改宗の必要はありません。

入会したら、どんなことをするのですか?

まずはご浄霊で周りの方の幸せをお祈りします。生活面では、参拝、朝夕の礼拝、み教えの拝読、奉仕をさせていただきます。

どうしたら入会できますか?

各センターで行われている神慈秀明会教修(講習)を2回受講した後、“おひかり”を頂いて人救いをしたいという方は、願書と共に入信献金をお供えして入会となります。詳しくはお近くのセンターでお尋ねください。

戒律はありますか?

各センターで行われている秀明紙勉強会に、毎月参加することです。他には特にありません。

どうして美術館を作ったのですか?

明主様のご意志を受け継いで、地上天国のシンボルとしてMIHO MUSEUMを開館しました。創立者である会主小山美秀子(こやまみほこ)の「ミホ」と名付けられました。

どうして学校を作ったのですか?

明主様思想を精神性とし、三つの芸術を通しての人格形成を目指して設立しました。会主の理想である「美を求める心」の教育を実践し、6年間の全寮制の生活の中で「生活即教育」「独立と協力」の精神を育みます。

どうしたら自然農法のものが手に入りますか?

各センターでも地域に合った農作物を生産しています。詳しくは各センターもしくは以下のウェブサイトでご確認ください。
>秀明ナチュラルファーム 
>NPO法人秀明自然農法ネットワーク